あけましておめでとうございます
本年もアーキテクトオフィス・リラブを
よろしくお願いいたします。
リラブの2016年は年末の大掃除でやり残した
リビングのワックスがけから始まりました。
まだ子どもが幼いせいなのか、フローリングがよく汚れる我が家
まずは汚れた部分のワックスをやすりで、こすって落とす作業から始めます。
お父さんがやすりをかけ始めると、私も私も!とお手伝いが始まりました。
フローリングに傷がつかないように板の向きに合わせてやすりをかける。
6歳と5歳の娘たちも一生懸命です。
一通りの汚れが落とせたら掃除機でごみを取り、いよいよワックスがけ開始。
ワックスは自然素材を使った蜜蝋ワックス
学校などのワックスとは違い、ちょっぴり甘い優しいにおいのワックスです。
これをかけて、雑巾で磨きます。
わかりにくいですが、左側がワックスを塗った後、右側が塗る前です。
左のほうがしっとりとして、つやがあります。
ワックスを塗ったところから、子どもたちと一緒に雑巾で磨いていきます。
娘たちは一生懸命磨いてくれますが、すぐに飽きてしまった
2歳の息子はおもちゃの車を走らせて邪魔してきます。
上の写真でも少し写っていますね。
それでも何とかワックスをかけきることができました。
我が家のやり残した大掃除は恥ずかしながら1月3日に
終了しました。
無垢材のフローリングはすぐに傷ついたり、手入れが大変そう。
とよく言われます。
確かに、おもちゃを落としたらへこんでしまったりすることもあります。
上で述べたように、食べこぼしやお絵かきで汚れてしまうこともしばしば・・・。
ですが、無垢材は木なのでへこんだ時はスチームアイロンで蒸気を充てることで
膨張させて、へこみをわかりにくくしたり、ワックスについた汚れは少し削って
ワックスをかけなおすことで、またきれいにできたりメンテナンスの方法があります。
家族で時々磨くことで、愛着も湧いて来ます。
家族で磨いたフローリングを見ながら家族の会話が弾む、なんてこともあります。
やってみると簡単な作業ばかりなのでお子さんと一緒にできるし、
おすすめです。