家の雰囲気を感じながら決める
地鎮祭、上棟式が終わるといよいよ家が建ち始めます。
京都市伏見区N様邸も窓がはまり、お家の雰囲気が外からわかるようになってきました。
リラブは、このころになると、建築中のお家に入って打ち合わせをしています。
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棚割りを決める
「ここがお風呂になりますよ」
「脱衣所はこのあたりになります」
「洗濯機はこのあたりにおいて、洗面台はこの辺りです。人が入れるスペースはこれくらいになります」
「ここに棚を作るのですが、棚割りはどうしましょうか」
このような説明・相談をします。
住む人によってどこに何を置くかは大体決まってくると思うので、それに合わせた棚割りをすることで、無駄なスペースを少しでも減らします。
場所によっては家族の成長に合わせて変えられる、可動棚にするところもあります。
「ここにはスーツケースを置きたい」
「ここは掃除機を置きたい」等
大きなものはサイズを考えて棚割りをしていくと、引っ越しの際もお片付けが楽ですね。
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断熱材
建築中のN様邸には下の写真のようなものが沢山おいてありました。
これは断熱材です。
これをお家の壁に隙間なく埋めていくことで、暑くなりにくく、寒くなりにくい家を作ります。
このように埋めていきます。
脚立に上って、実際に断熱材を入れている様子を見ることができました。
お施主様も、出来上がってしまってからでは見えない、お家の様子や、それを実際に作っている職人の様子を見て、思わずカメラを向けておられました。
こちらはロフトスペースです。
お家の一番高いところで、こんな景色が見えるね。と楽しんでいます。
まだちゃんと壁が出来上がっていないので、高いところは足がすくみますが、建築中のお家がこれだけしっかり見れるのも、これから生活する上での安心にもつながると思います。
さて、これからも工事は進みます。どんどん形になっていくN様邸。
楽しみですね。